飲酒欲求と戦うために

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6月25日(日)
ノンアルコール8日目

眠れなかった夜

昨日まで寝つきがよく快眠だったのに今日はなかなか寝付けなくて眠りも浅かったように思います。

昨日の日中から飲酒欲求が強くて夜勤からから帰ってきたときもビールを飲んでしまおうかと思ったくらいですが、結局ノンアルコールビールを飲んでベットに入ったのでそれが原因なのかもしれません。

ただ今日はお休みなので寝不足でも問題ないのでよかったです。

体重の方はというと昨日と全く同じでした。そうそう簡単に減少していくものではないみたいです。このなかなか変化しない体重には少し慣れてきてあまり動揺しなくなりました。

断酒生活8日目ですが、こんなにお酒飲まずにいられるんだから少しくらい飲んでもいいんじゃないかという気持ちがどんどん膨らんできています。それと同じくらい、せっかくここまで我慢したのだからもう少し頑張ってみようという気持ちもあります。

過去の経験

私は17年前までタバコを吸っていました。それもヘビースモーカーというやつです。1日中タバコ吸っていて誰がなんと言おうが全く止める気はありませんでした。その私が病院や薬の力を借りずに止めたんです。その時の周りの驚きはすごかったです。

どうやってやめたかというと一冊の本です。その時に流行した『禁煙セラピー』(アレン・カー著)を読んでやめました。全く止める気もない状態で、タバコを吸いながら読んでいました。内容は覚えていないのですが、読み終えた時からまだ家に新しいタバコが何箱かある状態で全く吸わなくなったんです。

友達の何人かは『あんたが止めれるくらいなら誰でも止めれる』と言って方法をきいてきて、みんな本を買いました。それでもその方法でタバコを止めれた人はいませんでした

あ!一人います。私の兄です。兄嫁からタバコを止めさせたいから方法を教えてと聞かれ本の話をしたらすぐに読み始めてそしてタバコをやめました。

結局本を読んだだけで止めれた私たち兄妹は単純兄妹なのです。

それでもこの過去の経験は自分の自信になっていることは間違いない事実です。

そうだ!本を読もう

昨日から飲酒欲求が出てきているので、図書館で本を借りてきました。1冊は『Shall we 断酒?』(若林 毅/著)もう1冊は過去にお世話になったアレン・カー著の『禁酒セラピー』です。

借りてきたものの『禁酒セラピー』を読むのには少し抵抗があります。タバコの時は止めるつもりはなくても止めることに抵抗はありませんでした。だけどお酒は一切止めてしまうということに少々抵抗があるからです。

普段は飲まなくても、職場の仲間や友達との食事や家族の団らんの時、また旅行の時くらいは飲みたいという気持ちはまだ残っています。

それでも『禁酒セラピー』の内容が気になったので少し読んでみました。すると、最初の2,3ページで「私のメソッドは効くのです」という文があります。

知ってる!!

だって経験者ですから!そこで一旦本を閉じてもう1冊のほうから読むことにしました。まだお酒を完全に止めてしまう勇気がないからです。

もともと本を読むのは好きなので気持ちが逸れて少しは飲酒欲求が消えるといいなと思います。

今日もノンアルコール飲料に助けられて
断酒生活8日クリア!です。

【本日のノンアルコール】
ヴェリタスブロイ  昼 2本 夜 2本
アサヒ スタイルバランス シャルドネスパークリングテイスト 1本
サントリー のんある焼酎 レモンサワー  1本
天然水スパークリングレモン 1本

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